2026年にアメリカ・カナダ・メキシコで開催されるワールドカップは、出場国数がこれまでの32チームから48チームに増える。

今月は世界各地で予選が行われており、新たな本大会出場国が決まった。

このほど、アフリカ予選はプレーオフを除く日程が終了。

グループBはセネガル、グループCは南アフリカ、グループFはコートジボワールが首位で予選突破を決めた。

この後は、各グループで2位となったなかの上位4チームが11月のプレーオフで対戦。そこで勝ち抜いたチームは、来年3月の大陸間プレーオフに出場できる。

また、アジア4次予選も14日に最終戦が行われた。

グループA首位のカタールと、グループB首位のサウジアラビアがW杯行き確定。

グループ2位となったUAEとイラクは、11月に大陸間プレーオフ行きを決める戦いで対戦する。3位となったオマーンとインドネシアは敗退が決まった。

そして、欧州予選ではイングランドが一番乗りで突破を決めた。

14日に行われたラトビア戦に5-0で勝利したイングランドは、グループKで破竹の6連勝。18得点、0失点という圧倒的強さを見せ、2試合を残して突破を確定させた。

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これで現時点で2026年W杯出場が決まっているのは、開催国の3か国、アジア勢の8か国(日本、オーストラリア、イラン、韓国、ウズベキスタン、ヨルダン、カタール、サウジアラビア)、アフリカ勢の9か国(アルジェリア、カーボベルデ、エジプト、ガーナ、コートジボワール、モロッコ、セネガル、南アフリカ、チュニジア)、南米勢の6か国(アルゼンチン、エクアドル、コロンビア、ウルグアイ、ブラジル、パラグアイ)、オセアニアのニュージーランドと、ヨーロッパのイングランドで計28か国。

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