2026年W杯予選を世界最速で突破した日本代表。
一部主力選手に離脱者が相次ぐなか、スター軍団のブラジル代表を下す金星を挙げた。
日本は14日に行われたブラジルとの親善試合に、3-2で逆転勝ち。
2点をリードされる苦しい展開だったが、相手のミスなどで同点に追いつくと、上田綺世が値千金の決勝ゴールを奪った。
後半25分、伊東純也のコーナーキックを強烈なヘディングシュートで叩き込んだ。
27歳の上田は、サムライブルーのエースに君臨してきたストライカー。今シーズンは所属するオランダの名門フェイエノールトで8試合8ゴールと絶好調だ。
今月からは日本代表での背番号を9番から18番に変更することを志願。新たな番号を背負うと、パラグアイとブラジルとの連戦で、いずれも日本を救うゴールを決める活躍を見せた。
その上田と2022年に結婚したモデルの由布菜月さんもブラジル戦をスタンドで観戦。
「ずっとアドレナリン出てた。おめでとう!!!(号泣の絵文字)」というメッセージをSNSに綴っていた。
アスリートフードマイスターの資格も持つ由布さんは、チャンネル登録者数41万人を誇る人気食レポ系YouTuberの詩織さんと一緒に試合を観戦しており、夫の活躍に感激していたようだ。