シーズン終盤を迎えている明治安田J2リーグ。

FC今治は32節終了時点で9位につけ、J1昇格プレーオフ圏の6位以内を目指している。

そうしたなか、10月25日(土)に行われる第34節のV・ファーレン長崎戦に関して、FC今治はホームのアシックス里山スタジアムにて、入場無料のパブリックビューイング(PV)を開催すると発表した。

スタジアムに設置された大型映像装置を活用してのPVは今回が初めてとのこと。スタジアムのネーミングライツを取得しているクラブパートナー、株式会社アシックスが特別に協賛して実施が実現したという。

この日、スタジアムでは「TINY GARDEN FESIVAL アシックス里山スタジアム2025」が同時開催。入場無料のマーケットエリアでは、体験型ワークショップやアクティビティをはじめ、グルメ、洋服、ファッション雑貨などのショッピングも楽しむことができる。

現在2位につける長崎とのアウェイゲームは、J1昇格を狙ううえでの大一番。ビッグゲームの雰囲気を楽しむことができる貴重なイベントとなりそうだ。

なお、感染可能エリアはメインスタンド(プレミアムシートは除く)のみ。応援を先導するための太鼓などの楽器・拡声器の使用はできないが、応援ハリセン、オフィシャルグッズとして販売されるミニクラップ等、自席で叩いて使用する鳴り物での応援は可能とのことだ。

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V・ファーレン長崎とFC今治の一戦は、25日(土)17時にキックオフされる。

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