J1サンフレッチェ広島などに所属していたブラジル人FWドウグラス・ヴィエイラが17日に自身のInstagramを更新し、現役引退を表明した。

ヴィエイラはInstagram内の投稿で「今日、私はサイクルを完了する」とし、「今、新しい探求が始まる」とセカンドキャリアは指導者、起業家として活動する方針を示唆した。

ヴィエイラは2016年に当時J2の東京ヴェルディに加入。リーグ戦通算3シーズンで34得点を記録し、東京Vでエースストライカーとして活躍した。

2019年に広島へ加入してから、通算6シーズンプレー。J1通算133試合34得点を記録するなど、広島を支えた。

昨年広島を退団してから新たなチームが決まっていない状況だったが、未所属のまま現役を退くことになった。

この投稿に広島で共に戦ったFWマルコス・ジュニオールは「兄弟、キャリアを祝福するよ。君の新たな人生の挑戦が成功することを強く願っているよ」とコメントし、エゼキエウは「俺の兄弟、君の勝利とキャリアを祝福するよ。次のステップで君ときみの家族に神の祝福がありますように」とエールを送っていた。

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ドウグラスはアスリートのサポートをセカンドキャリアで活動する方針も示しており、どのようなキャリアを送るのか目が離せない。

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