8月24日、『Tuttosport』は「イタリア・セリエAのユヴェントスは、判別が難しいと批判を受けていたユニフォームの背番号のデザインを変更することに決めた」と報じた。
Qolyでも7月16日に紹介したユヴェントスの新ユニフォーム。来年からキットサプライヤーをadidasに変更することが決まっており、最後のNike製となるものだった。
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— JuventusFC (@juventusfc) 2014, 8月 24
新デザインで背番号は白地に黒縁取りの黄色という形となったが、これがあまりにも遠くから判別しづらいとユヴェントス、そしてUEFAにまで多くの苦情が寄せられることになった。
これを受けてユヴェントスは来週末に迫ったセリエA開幕に間に合うようにデザインを変更することを決断。以前のように黒一色のフォントに戻し、視認性を高めることにしたという。
公式発表が行われているわけではないのでまだどうなるかは分からないのだが、もし本当にそうなるとすれば、一度も公式戦で使われることなくお蔵入りとなる黄色のフォントデザインのユニフォームは逆に非常に貴重なものになりそうだ。