2月3日、『Gazzetta dello Sport』は「元イタリア代表FWアントニオ・ディ・ナターレは、ニューヨーク・コスモスからのオファーを検討している」と報じた。

アントニオ・ディ・ナターレは1977年生まれの37歳。元々昨季限りで現役を引退すると発表していたが、その後撤回。現在ウディネーゼとの契約は2015年6月30日まで残っているが、今回それを更新しないことを明らかにした。

アントニオ・ディ・ナターレ

「私は6月までに契約を更新しないだろう。ウディネを離れる」

これまでウディネへの愛着とポッツォ・ファミリーとの関係を隠さなかったディ・ナターレであるが、来季は海外に行く可能性があるようだ。記事によればそれはアメリカであり、しかも独立リーグに所属しているニューヨーク・コスモスであるという。

元スペイン代表FWラウール・ゴンサレス、元同代表MFマルコス・セナが所属していることで有名なニューヨーク・コスモスは、ディ・ナターレに対して2年800万ユーロ(およそ10億5000万円)という高額の報酬を提示しているようだ。


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