【静止画で詳細に確認できないため、実際とは異なっている可能性があります】


やはり目立つのは、右側に記したテーブルにおけるバルセロナ系選手の含有率である。

イニエスタからセスクにかけては全員カンテラ出身者であり、代表チームでもやはり固まって行動しているらしい。

一方、カシージャス、セルヒオ・ラモス、イスコといったマドリーの面々は左側のテーブルにいる。もちろん選手たちの仲は良いのだろうが、バルセロナとマドリーの選手でテーブルが二分されているのは興味深いと言えるだろう。

しかし、その中でもマドリーのカルバハルだけ唯一バルセロナ側のテーブルにいるのもおもしろい。カルバハルはマドリーの下部組織出身。コケとはU-21代表でプレー経験があるようで、その時親交があったようだ。

また、テーブルのいたるところで「元チームメイト」という関係性も発見できる。シルバとアルビオルはバレンシア時代にともにプレーしており、アセンホとデ・ヘアはアトレティコで守護神の座を争い、モラタも昨シーズンまではレアル・マドリーにいた(それだけにカルバハルの存在感がいっそう光る・・・)。

もちろんこの座席表の位置関係から何らかの結論を出すつもりは毛頭ないが、こうした目線でサッカーを見てみるのもたまには悪くないだろう。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい