MF:ジャーメイン・ペナント

現所属:ウィガン・アスレティック(2部)

イングランドU-21代表では主力となり、次世代のウイングとして大きな期待を集めた選手だった。

アーセナルでは16歳でデビューを飾り、2002-03シーズンには3ゴールを決めたが、2005年にバーミンガムに完全移籍している。その後の活躍で2006年にはリヴァプールに引き抜かれたことでも有名。

ただその一方で私生活に問題があり、何度も警察に逮捕されるなどトラブルが相次いだことでも知られている。昨年はインディアン・スーパーリーグのプネ・シティに所属したがあまり活躍出来ず。今年2部のウィガンに加入している。

MF:スティーヴン・サントリー

現所属:なし

怪我に苦しんだとのこと。2002年3月にシェフィールド・ウェンズデイに貸し出され、夏にそのままチームから放出されている。ノンリーグでプレーした後はサッカーから離れているという。

FW:ジェローム・トーマス

現所属:クリスタル・パレス

アーセナルでは1試合も出場することは出来なかったものの、2004年に契約延長を拒否して退団。チャールトンに移籍し100試合以上に出場した。

その後はポーツマス、WBA、リーズ・ユナイテッドを経て2013年からクリスタル・パレスに所属。ただ怪我もあって出場機会は少なく、今季はシティ戦で少しプレーしただけとなっている。

【次ページ】フォワードその2