公式戦11連勝と開幕から好調を続けるドルトムント。
香川真司は直近のレヴァークーゼン戦で1ゴール1アシストと活躍を見せ、イタリア紙『Gazzetta dello Sport』の週間ベストイレブンに選ばれるなど高い評価を受けた。
Starker BVB-Start: So viele Punkte wie zur Winterpause der Vorsaison. http://t.co/GaS5cceog7 pic.twitter.com/YIeT6pNUNa
— Ruhr Nachrichten BVB (@RNBVB) 2015, 9月 22
地元メディア『WAZ』でも、香川にこの試合でドルトムントの選手としても最も高い1.5という評価を与えていた。
「この日本人選手によるとても強いパフォーマンスだった」として、いつものようなショートパスだけでなく、ヨナス・ホフマンのゴールを演出したロングボールでチャンスを作り出したと評価。また、素晴らしいパフォーマンスは58分のゴールで報いられたともしていた。
ドルトムントはバイエルン・ミュンヘンと並び唯一の開幕5連勝。その5試合に全て先発出場している香川は、『Kicker』と『Bild』においても、かなりの評価を受けている。
これまでの評価点を見てみよう。
まずは、『Bild』。
第2節vsインゴルシュタット:評価2(先発から86分プレーし、1ゴール)
第3節vsヘルタ:評価1(先発フル出場し、1アシスト)
第4節vsハノーファー:評価3(先発から89分プレー)
第5節vsレヴァークーゼン:評価1(先発フル出場し、1ゴール1アシスト)
評価平均値:1.80→全体2位タイ
『Bild』において、香川は5試合終了時点で全体2位タイという高評価であった。
1位はドルトムントのDFマティアス・ギンター。そして、ここまでリーグトップタイとなる6ゴールをマークしているドルトムントのFWピエール・オーバメヤングは香川と同値で2位タイ。
その他の上位はトーマス・ミュラーとドウグラス・コスタのバイエルン勢に、3ゴールをマークしているドルトムントの10番ヘンリフ・ムヒタリャンであった。