エンゴロ・カンテ
(レスター・シティMF)
「このようなことが起こるとは本当に考えていなかったよ。僕の大きな望みは、ただプロの選手になることだけだった。それ以上のことは考えていなかったんだ。それは僕のスタイルではないから。
自分が常にやろうとしてきたことは、どのようなレベルにいるとしても、僕のベストを尽くすということだけだった。
そして、おそらくチームメイトや監督が『自分は次のレベルに進むことが出来る』と思わせてくれたんだ」
「(ドリンクウォーターは、ボールを奪うことに飢えを見せる君のことを『ラッシュ』と呼ぶ。昨季、ボール奪取のデータではヨーロッパ屈指だったね)
昨季そんな風になるとは思っていなかったね。ただ、もちろんシーズンが終わった後にデータを見たときは嬉しかったよ。
ただ、データはデータに過ぎないものだからね。タックルは究極的な目的じゃない。ボールを持ってプレーしなければならない。僕はそれに取り組んでいるよ」
「(家族と離れ、プレミアリーグで戦っているね)
時間はかかっているけど、間違いなく僕はここにいることに慣れ始めているよ。
僕が皆を知っているわけではないし、街のこともよく知らなかった。しかし、僕は自分の周りの動きを理解し始めているし、今どこに行くべきかということもね。
外出すれば人々と会う。僕はここで満足しているよ。選手達は僕のことを本当に良く歓迎してくれた。
自分のプレーは、プレミアリーグに適合すると思う。ただ、それは大きなステップアップだし、本当に厳しい仕事だ。簡単な試合は一つとしてないからね。
これほどまでに厳しいとは想像していなかった。プレーしてみるまで、それは予想できなかった。
僕はこれは本当に良いレベルのものだということに気付いている。全てのチームが本当に良い選手を備えているんだ。試合に勝つためには、本当に激しく戦わなければならない。
まだ僕には長い道のりがある。プレミアリーグの選手になれるだけの伸び代があると思っているよ」
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