19日、『Telegraph』は「バルセロナのクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチは、ユース時代にチェルシーやユヴェントスのオファーを断っていた」と報じた。
クロアチア出身の両親の下、スイスで生まれたラキティッチ。バーゼルの下部組織で育成され、2007年に19歳でシャルケ04へと去るまで地元で活躍した。
その後セビージャを経て昨年バルセロナへと加入し、初年度から期待に応えるだけの活躍を見せている。
週末に迎えるクラシコに向けたインタビューに答えたラキティッチは、ユース時代に大きなオファーを断ったことは自分にとって良い選択だった、と話した。
イヴァン・ラキティッチ
(バルセロナ&クロアチア代表MF)
「僕は段階を踏んで行くことが重要だったんだ。
まず最初は、スイスでトップチームに昇格したときだ。僕はチェルシーからのビッグオファーを受け取っていたんだ。
他にも、ユヴェントスからの提示も貰っていた。ただ、僕は家族とともにスイスに残ることを決断したんだ」