デヤン・ロヴレン
(リヴァプール&クロアチア代表DF)
「(ロジャーズ体制下よりも守備のやり方は簡単?)
僕はYESと言うね。我々は以前よりも一生懸命に努力しているし、現在はより簡単になっている。
そして、僕が言えるとすれば――今は誰もがチームとしてプレーしているし、快適さを感じている。
もちろん、監督はチームに大きな影響を与えたし、皆に信頼されている。選手の誰もがフットボールに対する意見を少し変えたよ。
我々は、彼が言っているように24時間サッカーと仕事に邁進しなければならない。そして、それは全てピッチの中で報われる。
監督がチームに、そして自分自身に信頼を置いているとき、物事は常に容易になる。
それはプレーすることをとても簡単にするし、自信を与えてくれる。もしミスを犯したとしても、その後彼と話し、間違っていたこと、正しいことを説明してくれるだろうとね。
彼は常にチームを支えてくれるし、選手は彼を支えている」
「(ブレンダン・ロジャーズ前監督時については?)
過去については話したくない。
あれはマネージャーだけの失敗というわけではなかった。我々選手もまた失敗した。
僕は、それを忘れて、ただ将来に集中していきたい」
「我々は毎年トップ4で終了し、チャンピオンズリーグの中にいたい。しかし、それは難しいものであるということも知っている。それほど多くのビッグチームが我々の周りにいる。
しかし、誰もがマンチェスター・シティ戦を見たはずだ。ビッグチームとも戦うことが出来る。
我々はクオリティを示した。我々自身に対してより自信を持っているし、上手く行けばそのような試合を繰り返すことも出来るはずだ」
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