エル・シャラウィ、移籍にまつわるあれこれを語る

ステファン・エル・シャラウィ
（モナコ&イタリア代表FW）

「（パウロ・ディバラの起用法について、ユヴェントスのアッレグリ監督が批判されているね）

若い選手はチャンスを与えられなければならないんだ。しかし、彼らをスターティングメンバーに入れることはリスクにもなることも正しい。

アッレグリ監督は僕と大きな仕事をした。そして、彼はパウロ・ディバラに対しても同じことをしていると思うよ。

僕は最初の3試合で悪いプレーをしてしまった。しかし、プレーさせて貰った4試合目で2ゴールを決めた。

若い選手に対しては忍耐が必要なんだ。例え16歳であっても、良いのであればプレーさせるべきだよ」

「（バロテッリの加入が君を押し出したという話もあるが？）

バロテッリと僕の間には素晴らしい関係があるんだ。彼はミランを助けた。僕は我々がともにプレーできないなんて思ったことはない。

僕はその話がどこから来たのかは分からない。

僕たちは共に出かけたことはないよ。違う友人を持っている。しかし、彼ともまだ友人なんだ」

「（ミランの仲間とは話している？）

いつも僕は彼らが良い成績を残せることを望んでいるよ。

モナコは、僕のキャリアのこの時点において適切な場所だ。しかし、ミランは僕の成長を助けてくれたクラブだ。

僕の人生は変わった。しかし、僕はそのルーツを決して忘れることはない」