強靭さと勇敢さを併せ持つ高速ドリブラー
アンドロス・タウンゼント Andros Townsend
ワトフォード所属
背番号 31
SH
1991年6月16日生まれ
イングランド U-19代表
183cm / 765kg
レノン、ミルナー、A.ヤング、A.ジョンソンと豊作が続くイングランドのウィンガー陣。スタニスラス(ウェストハム)やオルブライトン(アストン・ヴィラ)が早くもこれに続いているが、彼らに劣らない才能を持っているのがこのトッテナム・アカデミー出身のタウンゼントだ。同じくトッテナム・ユース出身のローズと同じ左利きのMFだが、タウンゼントは縦への突破を重視するタイプ。2008-2009シーズンはローン先のレイトン・オリエントでは自陣からのドリブルゴールという離れ業も披露した。
どちらが利き足かわからないほどのボールスキルを持ち、右でも左でも強烈なシュートを放てるため、高速シザーズからのミドルシュートはDFにとって大きな脅威。今シーズンはイプスウィッチとワトフォードで経験を積んでいる。