このスタイルの象徴? 7:ムン・チャンジン(MF)

今大会初めての試合となったウズベキスタン戦で2得点を決め、あの「誤審」に助けられなければ勝利出来たかどうか分からないヨルダン戦でも決勝点を奪った。

まさにラッキーボーイ的な活躍を見せているムン・チャンジンは、昨季大きな怪我で長期の離脱を経験したものの、浦項でわずか11試合の出場で4ゴールを奪って見せた。

小柄な体格でありながらも、豊かなスピードと運動量を備え、縦横無尽のポジショニングに対応できるアタッカーだ。2012年のAFC U-19選手権では10番を背負っており、技術面にも評価が高い。

彼のプレースタイルはまさに今大会の韓国を象徴するものだとも言える。スペースへの飛び出しには注意したい。

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