マーク・ボスニッチ(元オーストラリア代表GK)
16歳でマンチェスター・ユナイテッドに入団した事で知られているオーストラリア代表GK。その後アストン・ヴィラで長く活躍を見せた後、オールド・トラッフォードに呼び戻されたこともある。
2001年1月にはチェルシーに移籍したものの出番はほとんどない状況が続き、2002年9月にコカインの陽性反応が出たことで解雇された。
その後は長く薬物との戦いを続けることになり、一時は自身の父にライフルを突きつけるほどの精神状態にあったとも言われる。
しかし2007年にはQPRで練習参加を行うまでに状況は改善。その誘いをしたのはチェルシー時代の同僚であったエド・デ・フーイであった。
2008年にオーストラリアへと戻り、セントラルコースト・マリナーズとシドニー・オリンピックでプレーした後に現役を引退。現在は評論家、コラムニストとしてメディア関係で活躍中。