ユルゲン・クロップ
「ハーフタイムでの2-0は良い結果だった。1週間前にもそんなことがあったとはいえね!(サンダーランド戦は2点先行して追いつかれている)
それは最高の結果の一つだ。ただ、もう少しペースを上げて、いくつかのことを改善しなければならなかった。
我々はピッチに戻り、またうまくやって、多くのゴールをあげて、6-0で勝利した。
これは監督人生でもなかなか起こるものじゃないよ。我々は悪い時に備えてこういうものを続けなければいけない。
この結果は気持ちの部分でも、順位表の部分でも、得失点差の点でも――とにかく全てに良いものだった。
これは選手たちにとって完璧な日だ。このように働くことが意味をなすという点でね。
しかし、歌を歌ったりするような日ではないよ。我々にとっては。それはアストン・ヴィラに対してのリスペクトだ。偉大なクラブが、苦しい状況に陥っている。
我々はここに来て勝った。それは我々にとって重要だった。
しかし、相手にとっては――こちらが6-0で勝ったのなら、相手は0-6で負けているんだ。それは、彼らにとって素晴らしいものではない。
我々にとっての楽しい日は、アストン・ヴィラにとっての厳しい日なのだからね」
大勝のクロップ監督、しかし「我々の楽しい日は…」とも語る
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
RELATED TOPICS
米国オーナー企業が折れた!ファンがリヴァプールの「値上げ」を阻止
『Mirror』は「リヴァプールを所有しているフェンウェイ・グループは、2016-17シー...
イングランド・プレミアリーグのリヴァプールは、ウェストハム・ユナイテッド戦後のユルゲン・ク...
『FourFourTwo』は「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、ウェストハム・ユナイ...
シーズン途中にティム・シャーウッドを解任し、レミ・ガルドを新監督に招聘したアストン・ヴィラ...