CB：チャン・リンペン（中国）

「中国のセルヒオ・ラモス」と呼ばれ、広州恒大の中心的な存在として活躍するディフェンダー。昨年はレアル・マドリーやチェルシーへの移籍も噂されたほどだ。

豊かな体格とスピード、守備力と攻撃力、そして時に行きすぎてしまう激しい性格。代表チームにも既に欠かすことの出来ない人材だが、このところ怪我にも苦しんでいる。

CB：吉田麻也（日本）

サウサンプトンではなかなか継続的に出番を得られていないものの、海外でプレーしているアジア人センターバック自体があまりいない。吉田がどれだけ難しい挑戦をしているか、である。

イングランドではサイドバックでも頻繁に起用されるなど、様々な役割にも馴染む必要がある。このところ厳しい状況にあるとはいえ、それでもアジアでは屈指の存在だ。

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