こうなると流れに乗るのはユヴェントスだ。

28分、自陣でボールを奪うとアルバロ・モラタが持ち運ぶ。3人のバイエルンDF引きつけると、右サイドでフリーになっていたフアン・クアドラードへとパスを送り…


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急いでカバーリングに回ってきたフィリップ・ラームをあっさりかわすと、ゴール右隅に決め貴重な追加点をあげた。

これでアグリゲートスコアはバイエルン2-4ユヴェントス。苦しい戦いを強いられるかに思われていたユヴェントスが30分以内で2点を奪い、状況を一変させた。

しかし、ここからバイエルンの猛追撃が始まる。

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73分、ドウグラス・コスタのクロスにファーサイドで待っていたロベルト・レヴァンドフスキが頭で合わせて1-2。

そして…

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後半アディショナルタイム、前節のブンデスリーガで3アシストを記録したキングスレイ・コマンからのクロスにトーマス・ミュラーが合わせて2-2!

これでアグリゲートスコア4-4になり、バイエルンが土壇場で試合をイーブンにした。

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