ルーカス・ビグリア(ラツィオ)

2013年にラツィオに加入するとすぐにレギュラーを獲得したビグリア。チームに欠かせない選手であるが、30歳を迎えた事もあり、移籍噂が多く流れている。

獲得に熱心なのはインテルだが、ライバルのミランも仕事人であるビグリアへの関心を強く抱いており、昨年も幾度となく移籍の噂が流れた。

『Tuttosport』によれば、ミランはビグリアへの興味を未だ捨ててないとのことであり、夏の移籍ウィンドウでの再アタックを検討しているという。

フランコ・バスケス(パレルモ)

パレルモの中盤を支えるスター選手であるフランコ・バスケス。ミランが熱心に追いかけていると噂されており、移籍の噂が絶えず報じられている。

ミランのアドリアーノ・ガッリアーニ副会長が動いていることは、パレルモの名物会長であるマウリツィオ・ザンパリーニの発言によって公にされており、夏の移籍ウィンドウの開放に向けた狐と狸の化かし合いは続いている。

27歳のバスケスは今シーズンのセリエAで28試合に出場し5ゴールを決めている。実績も安定感も抜群であり、ミランにとっては喉から手が出るほど欲しい選手といえるだろう。