ジャンルイージ・ブッフォン
「僕は、ベルガモでアタランタと戦っていた頃に、この記録を破れるかもしれないとは思い始めていた。2週間前の日曜日だね。
奇妙なことに、自分がそれを考えていなかったころから、記者たちは僕にそれを尋ね続けていたね(笑)
正直なところ、僕は個人の記録については考えていない。自分はチームプレイヤーであると思っているからね。でも、それよりも素晴らしいものだと気付いたよ。
チームについて考えれば考えるほど、個人としても報われるんだ。これは報酬だね。
38歳になったが、僕はまだ高いレベルで自己を表現できると思っている。そして、それは僕の家族――両親、きょうだい、妻、子供たちのおかげなんだ。
家族の生活が幸せであるとき、人はよりプロフェッショナルとして傑出することが出来るんだ」
「(今夏はEURO2016で勝てる可能性があるね)
スクープを与えられるだろうね! 僕はこれが最後のEUROになると思っている。代表では多くの素晴らしい経験をしてきたし、偉大なタイトルも取ってきた。そして、もう1つの栄光にも近づいている。
我々はアンラッキーだったと言わざるを得ないね。6~8年間、スペインがもう手の付けようがないほどに強かったから」
記録更新のブッフォン、しかし「僕の記録じゃない」?
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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