MF ヴェスリー・スナイデル/現ガラタサライ/マドリーでの出場数66

レアル・マドリーにおいて、長期に渡り中盤のキープレイヤーになるかに見えたスナイデル。特にリーガ初出場となったアトレティコ戦でゴールを決めた後には…。

1年目でリーガを勝ち取り、9ゴールを決めた彼はマドリディスタのお気に入りとなった。ロビーニョのマンチェスター・シティ移籍によって、マドリーの10番を与えられることにもなったが、2009年に突然インテルへと売られた。そこでは、すぐさまセリエAとCLを勝ち取った。

FW アリエン・ロッベン/現バイエルン・ミュンヘン/マドリーでの出場数65

スナイデル同様にマドリーでとても印象的なプレーを見せたロッベンだが、出場数は65試合のみであった。

その素晴らしいパフォーマンスにも関わらず、カカとロナウドの加入により退団を余儀なくされた。ロッベン自身は去りたくなかったと述べたが、マドリー側の売却意向は明らかだった。

バイエルン・ミュンヘン移籍後は、ウィンガーとして大暴れし、ブンデスリーガで4度優勝、2013-14シーズンにはCLも勝ち取った。

MF ラファエル・ファン・デル・ファールト/現ベティス/マドリーでの出場数73

マドリーでの73試合で、12ゴール11アシストをマークしたファン・デル・ファールト。

だが、フアンデ・ラモスとやり合った後に、その立場は微妙なものとなり、指揮官がマヌエル・ペジェグリーニに代わった後に売却された。

2010年にトッテナムへと移籍。その得点力と、ひとりでゲームを変える能力によって、スパーズサポーターのお気に入りとなった。77試合で28ゴールを決め、世界最高レベルのリーグにおいてチームを高みに導いた。

FW クラース=ヤン・フンテラール/現シャルケ/マドリーでの出場数20試合

彼に与えられた期間はわずか半年だったが、マドリーでの20試合で8ゴールを決めたフンテラール。

アヤックスで136試合101ゴールと記録した後、2009年1月にマドリーへ移籍。だが、タイミングが悪く、わずか6カ月後にはミランへと売り払われた。

イタリアでは満足な活躍が出来なかったが、2010年夏に移籍したシャルケでは再び得点力に溢れたストライカーとしての地位を確立した。これまで208試合で117ゴールをマークしている。

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