『Worldsoccer』は「パリ・サンジェルマンに所属しているウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニは、この3年間はキャリアで最も困難なシーズンだったと話した」と報じた。
ナポリから2013年にパリ・サンジェルマンへとやってきたカバーニ。当初はズラタン・イブラヒモヴィッチとのツートップが期待されたが機能しなかった。
ローラン・ブラン監督の下で4-3-3が導入されたあとに調子を取り戻すも、彼のポジションは左サイドになっており、ズラタン・イブラヒモヴィッチの離脱時以外は本職のポジションで起用されなくなっていた。
このところはアンヘル・ディ・マリアの加入によって出番自体も不安定になり、他のチームへ移籍したがっているのではないかという噂は絶えない。
彼は『Telefoot』の取材に対して以下のように話し、パリでの3年は本当に難しかったものの、それによって自分は成長していると語った。
エディンソン・カバーニ
「パリ・サンジェルマンでは、僕はこれまでで最も難しい3シーズンを過ごしてきた。
ポジティブなものも、ネガティブなものも起こった。しかし、選手としては全てで成長することが出来る。
そして、僕は選手としてより成熟した存在になった。一人の男としてもね。
僕が考えていることの全ては、来月行われる数々の試合に全てを捧げることだけだ。そして、このシーズンを素晴らしいチームメイトと共に終えることだ。昨年のようにね。
そして、それから僕はクラブとの話し合いの機会を探していくよ。会長のナースル・アル・ハライフィとね」