2017年にオランダで開催される女子EURO。その予選が行われるなか、グループ7のイングランド対ベルギー戦ではこんな出来事があった。
相手のロングパスを処理しようとしたイングランド女子代表GKカレン・バーズリーだったが、まさかの空振り…。
Watch moment to forget for England keeper Karen Bardsley.
England 0-1 Belgiumhttps://t.co/OuzhGjEztq pic.twitter.com/wTs4WbRj4i
— BBC Sport (@BBCSport) 2016年4月8日
このボールを相手FWに詰められて、痛恨の失点となってしまった。これで先制を許したイングランドだったが、終了6分前に起死回生の同点ゴールが決まりなんとか引き分けに持ち込んだ。
イングランドは4日後にボスニア・ヘルツェゴビナ戦を控えているが、マーク・サンプソン代表監督は31歳の守護神への信頼を口にしていた。
マーク・サンプソン(イングランド女子代表監督)
「カレン・バーズリーを代えるかって?その可能性はない。
彼女はこのチームで突出している。素晴らしいキーパーだ。何度も我々を救ってきてくれた。
もう一度(チャンス)を与えるだろうし、火曜日に彼女は戻ってくるだろう」