アシュリー・ヤング
「僕が入れているものの中には、誰もが聞きやすいような曲が多く入っているんだ。
しかし、監督はね。彼が初めて入ってきたとき、ダレン・フレッチャーに向かって叫んだんだよ。『私はこれが好きではない! 変えろ!』とね。
僕は思ったんだ。『誰もが聴く曲ってなんだろう?』と。ハウスミュージックか、ファンクだね。それが彼が好むものだ。それがプレイリストに入っているよ。
良い曲を入れたときには、誰かが立ち上がって踊り出す。そういう感じだね。踊って、試合への準備を進めていく。
音楽は人を盛り上げてくれるし、モチベーションを高めてくれるよ」
「でも、僕とダビド・デ・ヘアの間にはちょっとした対立があってね。彼はちょっとクレイジーなテイストの趣味があるんだよ。
それはダンスミュージックと、スペインのものだ。あるいはヘヴィメタル。大きなシャウトとヘッドバンギングをやるヤツだよ。正直に言って、ちょっとクレイジーだね。
彼がその音楽をかけたときには、数人の選手は周りを見回して、『OK、ちょっと部屋を出る必要がありそうだな』って考えているよ」
「DJ」ヤングが激白!ファン・ハールの趣味とデ・ヘアとの対立
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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