ヴォイツェフ・シュチェスニ
「(ローマに残りたいという言葉が4月にメディアで話題になったね?目標は?)
それは完全移籍に関する意味ではないよ。ただ、一年のローンであることは間違いない。これはお互いにとって最良の選択肢になるだろう。
クラブが現時点で交渉をしているかどうかは分からないが、完全に理に適っている。僕は間違いなく、毎週ピッチに立って、シーズンを通して連続性を保つことを好んでいる。ローマは僕にフィットしているよ」
「(プレミアリーグと比べて、セリエAでのゴールキーパーの状況は難しい?)
そうだね。容易なところもあるが、難しいところもあるよ。キーパーは、ペナルティエリアの中では守られており、アンタッチャブルな存在だから、ゴール前でプレー出来る方が簡単だ。ボールを持っているときに衝突があれば、ファウルが宣告される。
セリエAではより戦術的になるので難しいね。全ての選手によりプレッシャーがかかっている。戦術的な計画を実行するためにね。
それはキーパーも含んでいる。ある方法によって組織化され、それを維持し、守備の形成を指示する必要が生まれてくるから。
自分にとってはポジティブな変化だよ。なぜなら、これは学びや発展の機会になるからね。僕は間違いなく一年前よりも応用が利き、完璧に近い選手になっている」
「(ローマの街は?)
天気は間違いなく上だし、人々も良く笑っているね。まあ、でもロンドンはロンドンだよ。あそこは僕の街だし、常に愛するだろう」
シュチェスニが語る!ローマやアーセナル、ナインゴラン、そしてEURO2016
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
RELATED TOPICS
『Daily Mail』は「ローマに所属しているポーランド代表GKヴォイツェフ・シュチェス...
若き才能を見出す慧眼を持つ人物として知られるアーセン・ヴェンゲル。ただ、その一方でGKとな...
2013年の『Playboy Car of the Year party』に出席したポーラ...
6日、『futbolfejs』は「ローマに所属しているポーランド代表GKヴォイツェフ・シュ...