また、例によってサバデルにもキャプテン翼でお馴染みの高橋陽一氏がイメージキャラクター『Cesc Hiroshi』を描き上げている。

さらに、FC東京から田邉草民、『The Chance』(Nikeが主催する世界的スカウトプロジェクト)で合格を勝ち取った木下稜介を獲得して話題を集めた。

2013-14シーズンはその結果9位と成績を残すも、その間にはハビエル・サラメロ監督が解任されており、ミケル・オルモ氏がアシスタントから引き上げられるという事件もあった。

そして2014-15シーズンは開幕から不調に陥り、ミケル・オルモは14日で解任。11月に雇われたアレックス・ガルシアも8試合で辞任し、最終的には3部降格という結果になっている。

そして、この降格によってチームは大きな経済的打撃を受けた。2015年7月に坂本圭介氏はクラブの株式を売却したことを発表し、日本人のフロントも取締役会から去った。

日本の投資家グループは今年解散しており、サバデルの経営を引き継いだ幹部たちも4月に「給与が支払えない状況にある」と発表。今後のクラブの状況が心配されている。

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