これまでにも何度かこう記されてきたのだが、なぜ同紙はヘンダーソンをこんな名前で呼んでいるのだろうか?

実はヘンダーソンの愛称は"Hendo(ヘンド)"であり、イギリスには「ケンドー・ナガサキ」というリングネームを持つ覆面レスラーがいたのだそうだ。

イングランド出身のプロレスラー、ピーター・ソーンリーは1946年10月生まれの69歳。

10代の頃に日本人の武道家に柔道を学んでおり、覆面レスラーとしてデビューした際に日本由来の「ケンドー・ナガサキ」というリングネームをつけ活躍したという(覆面のイメージは剣道の面)。

そうした経緯もあり『Mirror』は"Kendo"を"Hendo"に変え、このような名前でヘンダーソンについて記しているようだ。そう、要はダジャレである。

大衆紙ではこのようにTwitter上で選手を愛称で呼ぶことがあるが、その際は今回のように全て大文字で記されているケースが多い。

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