工藤は先週末の試合で事故以来初めてベンチ入りしたものの、出番はなかった。
しかしこの日ホームで行われたレアル・ソルトレイク戦で、2トップに限りなく近い1トップで先発起用される。
Your 'Caps XI: Ousted; Smith, Waston, Parker, Harvey; Jacobson, Laba; Bolaños, Mezquida, Techera; Kudo #VANvRSL pic.twitter.com/VKpYQX3VG4
— Vancouver Whitecaps (@WhitecapsFC) 2016年7月14日
すると、先制点はその工藤の動き出しから生まれた。
34' GOOOOALLLL!!! #VWFC strikes first and notches an own goal off Justen Glad, 1-0 pic.twitter.com/2Zif2yZjK6
— Vancouver Whitecaps (@WhitecapsFC) 2016年7月14日
グラウンダーのクロスに飛び込んだ工藤をマークしていたDFが、たまらず自陣のゴールに入れてしまったのだ。
工藤はさらに、後半にもこの決定機!
ここは決められなかったが、再び得意とする絶妙な動き出しから好機を作りだした。
工藤はゴールのないまま71分に交代したが、チームは2-0で勝利。重傷からの復帰戦としては上々の出来であったといえるだろう。