5月11日に行われたMLSの試合で相手GKと衝突し、顎を骨折したバンクーバー・ホワイトキャップスの工藤壮人。

幸い大事にはいたらなかったが、自身のSNSで“Thank you for saving my life(私の命を救ってくれてありがとう)”と綴ったように、一歩間違えれば選手生命を脅かしかねないほどの激しい接触であった。

この前の週にMLS初ゴールを決めたばかりとあって悔しい離脱となってしまったが、その間には、



ニューイングランド・レヴォリューションの小林大悟、トロントFCの遠藤翼ら、同じく北米の地で奮闘する日本人選手と交流を深めた。

事故直後には全治3~4か月ほどではないかと伝えられた。しかし工藤はあれから2か月が経過した13日、早くも復帰を果たす。

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