かつて小野伸二もプレーしたオランダ1部エールディヴィジ。今季はハーフナー・マイク、太田宏介に加え、小林祐希の参戦も決定し、より注目を集めそうだ。

そのエールディヴィジを現在7連覇している兄弟がいると秘かに話題になっている。

もうお分かりだろう。ここ7シーズンに優勝したチームには、必ずシーム・デ・ヨング(兄)、ルーク・デ・ヨング(弟)のどちらかが所属しているのだ。

09-10 トゥウェンテ⇒弟ルーク

10-11 アヤックス⇒兄シーム
11-12 アヤックス⇒兄シーム
12-13 アヤックス⇒兄シーム
13-14 アヤックス⇒兄シーム

14-15 PSV⇒弟ルーク
15-16 PSV⇒弟ルーク

FWである弟ルークはデ・フラーフスハプでデビュー後、トゥウェンテに移籍した1年目にいきなり優勝を経験。その後は天才MFの兄シームのアヤックスが破竹の連覇を達成。2014年に兄シームがニューカッスルへと移籍すると、弟ルークが加入したPSVが2連覇という流れだ。

近年はアヤックスとPSVの2強になりつつあるエールディヴィジだが、これは結構すごいかも?

なお、現在ニューカッスルに所属する兄シームだが、弟がいるPSVへの移籍が近づいていると報じられている。『AD』によれば、本人がそれを認めたという。古巣アヤックスが最優先としながらも、兄弟でプレーするのは2人の夢だったとも述べたそうだ。今季は兄弟一緒に8連覇ということになるのだろうか…。

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