『Daily Mail』は「世界のプロサッカークラブの中で、マンチェスター・ユナイテッドが最も高い給与を支払っているチームとなった」と報じた。

このデータは『The global sports salary survey(GSSS)』が毎年発表しているプロスポーツの給与を調査したもの。

世界で最も裕福と言われる7つのスポーツと17のリーグ、333のクラブで支払われている給与を調査し、1万人に及ぶ推定賃金を割り出している。

2015年についてはQolyでも紹介しており、サッカークラブのTOP100をご紹介した。その際にはPSGが平均給与額で最高額になっていたことで話題になった。

しかし今年は大きな変化があった。PSGが下がる一方、プレミアリーグは拡大。そしてイギリスのEU離脱による影響と新たなテレビ放映権契約でNBAが上昇し、中国サッカーがトップクラスに浮上している。

全てのスポーツチームにおける平均給与額ランキングは以下の通り。

1:クリーブランド・キャバリアーズ(NBA)/654万ポンド(およそ8.6億円)

2:ニューヨーク・ヤンキース(MLB)/581万ポンド(およそ7.7億円)

3:ロサンゼルス・クリッパーズ(NBA)/578万ポンド(およそ7.6億円)

4:マンチェスター・ユナイテッド/577万ポンド(およそ7.6億円)

5:バルセロナ/564万ポンド(およそ7.5億円)

6:ポートランド・トレイルブレイザーズ(NBA)/559万ポンド(およそ7.4億円)

7:メンフィス・グリズリーズ(NBA)/551万ポンド(およそ7.3億円)

8:ダラス・マーベリックス(NBA)/550万ポンド(およそ7.3億円)

9:マンチェスター・シティ/542万ポンド(およそ7.2億円)

10:オーランド・マジック(NBA)/538万ポンド(およそ7.1億円)

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