『Omnisport』は「元アルゼンチン代表FWハビエル・サビオラは、アンヘル・ディ・マリアと代表の不調について語った」と報じた。

今季PSGで12試合1ゴールと不調に陥っているアンヘル・ディ・マリア。クラブもなかなか結果を出しきれないほか、アルゼンチン代表もワールドカップ予選で敗退の危機に瀕している。

サッカー協会にも資金難による影響がじわじわと現れており、不振に国内のファンからは不満の声が上がっている。

しかし、インタビューに応えたサビオラは以下のように話し、アルゼンチンもディ・マリアも調子を取り戻すことを信じていると語った。

ハビエル・サビオラ(オルディノ アシスタントコーチ)

「僕はベンフィカでアンヘル・ディ・マリアと一緒にプレーした。彼のポテンシャルは分かっている。偉大な選手だ。

おそらく、彼は最高の時を過ごせてはいないだろう。しかし問題はないよ。どんな選手もある時期にそういうことを経験するものだ。

サッカーという点で言えば、僕は彼が素晴らしいことをやってのけるのを見てきた。彼のスピード、相手と対面したときの手段。常に前を向いていく。

うまく行けば、彼はあのレベルを取り戻すよ。そして、代表チームでも彼の全てを見せてくれるだろう」

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