2. ジャンニ・インファンティーノ

ゼップ・ブラッターの後任としてFIFAの第9代会長に就任したのは、UEFAでミシェル・プラティニの片腕として辣腕を振るったジャンニ・インファンティーノだった。圧倒的な人脈と高いプレゼンテーション能力で当選を確実にすると、ワールドカップの拡大案を掲げるなど早くも改革に乗り出そうとしている。

3. ミラクルレスター

世界を席巻したレスターの快進撃。「世界最高」と言われるプレミアリーグで、前年に残留争いをしていたチームが優勝を果たすというシナリオは全てのサッカーファンに夢と感動を与えた。そして、その中心に岡崎慎司がいたことは日本人としても誇りであると言う他ない。悲願を成し遂げたレスターは、今季のCLでベスト16に進出している。