岡崎慎司
(最初は様々なポジションで起用されたね?)
「僕の最初の監督は、常に最善を尽くすようにと教えてくれた。それが自分の一部になっている。そして、僕はそれを忘れたことはないよ」
(レスターに来たときは?)
「僕は誰のことも知らなかったけど、話してみれば、誰もが同じようなパーソナリティを持っていることに気がついたよ。
だからこそ僕たちはより親密になった。そして、このチームで優勝することができて本当に幸せだ」
(なぜ今季は厳しい戦いに?)
「カンテだよ。
彼の退団は本当に大きな損失だった。それは彼個人を失っただけじゃない。カンテがいなくなったことによって、新しいシステムに適応しなければならなくなった。
我々はチームの基本的な基盤を変えなければならなくなった。そして、何が最適な方針なのかをまだ探している。
魂は全く代わっていないよ。しかし、ピッチにいる時、その魂がどこに行っているのかは分からない。正直に言えばね。おそらく、我々はまだこの状況に混乱しているんだと思う」
岡崎が語るレスター優勝と低迷…その原因とは?
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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