『Hürriyet』は15日、「ガラタサライの元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキは、今夏ヴィッセル神戸に移籍することに同意した」と報じた。
記事によれば、移籍金はおよそ270万ユーロ(およそ3.3億円)で、給与については3年で1500万ユーロ(およそ18.1億円)になるという。
日本への移籍は6月1日に行われる予定で、ガラタサライではシーズン終了までプレーすることになるとのことだ。
今冬のマーケットではガラタサライが放出を拒否し、トルコに残留することが決定。しかしポドルスキは日本への移籍に対して前向きであり、シーズン終了後の移籍を認めたという。
当初ヴィッセル神戸は夏に向けて200万ユーロ(およそ2.4億円)を提示していたものの、ガラタサライはアーセナルから買う時に250万ユーロ(およそ3億円)を支払ったため、それと同額以上を求めたとのことだ。
ガラタサライは先日これまでチームを率いてきたヤン・オルデ・リーケリンク氏を成績不振のため解任しており、元クロアチア代表DFのイゴール・トゥドールを招聘している。記事によればこの指揮官交代も取引には絡んでいるとのことだ。