ディエゴ・レイェス(ポルトからエスパニョールにローン中)

メキシコのユース代表で目覚ましい活躍を見せ、19歳でA代表の最終ラインに抜擢されるなど、将来を嘱望されるタレントとなったレイェス。

2013年に移籍したFCポルトではほぼBチームで2年を過ごし、一体彼はどうなってしまったのかという状況になってしまった。

しかし、2015年にレアル・ソシエダに貸し出されて活躍を見せ、今季はエスパニョールでプレー。空中戦に強く、ボール扱いもうまく、ゲームも作れる。ボランチもできる。ミスの多さと怪我が課題だが、まだ24歳だ。

メキシコ人らしく多面的なプレーが可能な彼の契約には、エスパニョールが完全移籍で獲得できるオプションがある。

FCポルトとレアル・マドリーの間の友好的な関係を考えれば、その間に入っていくことは決して難しくはないはずだ。

【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手