厳しい戦いを予想された先日のUAE戦は、2-0という点差以上の快勝であった。
キレてるぜ久保!日本代表、敵地でUAEを撃破 https://t.co/NbPRMNjSsk
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年3月23日
過去に中東でこれほど安心して見ていられた試合はあまり記憶にない。UAEは近代的なスタジアム、整った芝生の上でしっかりボールを繋ぐ“黄金世代”らしい戦いに移行しているのかもしれないが、それがかえって中東の酷暑や荒れたピッチ、一発のカウンターに苦しんできた日本を助ける結果になったといえる。
そんな一戦で輝いたのは久保と大迫、海外で非常に調子の良い2人とベテランの今野。彼らの躍動が本田の低調や主将である長谷部の負傷離脱といった苦境を救い、一転、予選突破に向けて光明をもたらした。
しかしUAE戦後、その大迫と今野はそれぞれ負傷により離脱するなどチームは負傷者が続出している。
本日、埼玉スタジアム2002で対戦するタイ代表は現在グループ最下位。過去の対戦成績からも相性の良い相手だが、逆にいえば取りこぼしは絶対に許されない。
継続かチャレンジか―――ハリルホジッチ監督はこの一戦にどのような布陣で臨むのだろうか。Qolyでは、本日の先発11人とスコアを“ガチ予想”してみた。