ディナーのメニューは伝統的なイギリス料理。どれも素晴らしく美味しく、かつ見た目も鮮やかだった。
まず、アペタイザーとして出てきたのがこちらのパン。
中には何も入っていなかったものの、モチモチとした食感で香りも最高。一緒にもらったバターを使うのがもったいないと思わされるほどそのままで十分だった。
アペタイザー後に出てきたのがキッシュ。
ご覧の通り盛り付けがとても美しく、目でも大いに楽しめた。酸味と甘みが程よく調和された野菜(玉ねぎ?)との相性も抜群。
次いで振る舞われたのがステーキとパイ。メインメニューだ。
パイの中身はビーフ。ステーキはナイフが必要ないほど柔らかく、しかし味わい深さと食べ応えが十二分にあった。
そして締めのデザートがこちらのプディング。
見た目よりも、重量感、しつこさがなく、ソフトな味わい。辛党で普段甘い物を口にしない筆者もペロリと完食してしまった。
このように実に贅沢なメニューの数々で、これだけでも行って良かったと思える幸福なディナーだった。