『Mirror』は20日、「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、怪我人の多さを嘆いた」と報じた。
今季多くの怪我人に悩まされているリヴァプール。週末のクリスタル・パレス戦ではジョー・ゴメズをセンターバックで使うのではないかとも言われる。
ここまで大きな怪我を経験しなかった主力選手はロベルト・フィルミーノ、ナサニエル・クライン、ジェームズ・ミルナーくらいで、ライバルを大きく上回る数の離脱が発生した。
ユルゲン・クロップ監督はこの状況について以下のように話し、怪我人さえ出なければ優勝争いが出来たと語った。
ユルゲン・クロップ
「怪我人の多発は、多くの状況において我々を難しいものにしているよ。
思うに、最初の12〜13試合のようにシーズンを通してプレーできれば、とても面白い位置につけていたと思うよ。
そうなれば面白かっただろうね。しかしまあ、それは重要ではない。そうなっていたかどうかはわからないし、時を巻き戻すことも出来ないからね」