『Mirror』は28日、「ユルゲン・クロップ監督は、17歳のFWライアン・ブリュースターを賞賛した」と報じた。
先週末に行われたプレミアリーグのクリスタル・パレス戦でベンチ入りを果たしたブリュースター。
もしデビューしていれば、同クラブにとって歴史上初めて2000年代生まれの選手がピッチに出ることになった。
さらに今週末のワトフォード戦でもベンチに入る可能性が高いと言われており、近いうちに起用される可能性もあると伝えられる。
ユルゲン・クロップ監督は彼について以下のように話し、メンバー入りを頼んだ時に「スーツはないよ」と言われたというエピソードを明かした。
ユルゲン・クロップ
「ライアンはこの数カ月で傑出したステップを踏んできたね。なぜなら、彼らのグループは一週間メルウッドでペップ・リンダース(コーチ)とトレーニングをし、私も彼らを見られたからだ。
私は彼のことを1年以上気にかけていたし、あの年齢の選手は成長する。良いことだよ。
フィジカル的にも強いし、素晴らしいスキルを持っている男の子だ。本物のストライカーだ。良いフィニッシャーだ。勤労精神も備えているし、それら全てが詰まっている」