2009年大会:ドミニク・アディーヤー(ガーナ)
当時所属:フレドリクスタ(ノルウェー)
現所属:ナコーン・ラーチャシーマ(タイ)
当時ノルウェーリーグのフレドリクスタに所属していたという異色のキャリアを持つストライカー。この大会では8ゴールを決めて得点王となり、MVPとのダブル受賞となった。
その活躍から世界屈指の若手として評価を受けるようになり、2010年の1月にACミランへと加入することになった。
ところが、結局サン・シーロでは一試合もプレーすることなくローン生活を送り、2012年に退団することに。
その後はウクライナのアルセナル・キエフ、カザフスタンのアティラウを経て、2015年からはタイ1部リーグの中堅クラブであるナコーン・ラーチャシーマでプレーしている。
2007年大会:セルヒオ・アグエロ(アルゼンチン)
当時所属:アトレティコ・マドリー(スペイン)
現所属:マンチェスター・シティ(イングランド)
この時期の期待に応えることが出来た選手の1人と言えるであろうアグエロ。6ゴールを決めてアルゼンチンを優勝に導き、得点王とMVPに輝いた。
2006-07シーズンはアトレティコ・マドリー加入初年度であまり大きな活躍は見せていなかったのだが、大会後からはエースとして得点を量産。世界屈指のストライカーとして評価を固めた。
2007-08シーズンからは10シーズン連続で2桁得点を決めており、その安定感たるや半端ではない。