CB:レオナルド・ボヌッチ(ユヴェントス)

キースタッツ:94度のクリア、59度のインターセプションはチームトップ

評価:CLでも見せつけたようにユーヴェの守備は難攻不落であり、今季もまた強大だった。そのなかで、ボヌッチかジョルジョ・キエッリーニのどちらかだけを選ぶのかは難しいが、出場試合数で前者にした。

次点:ダヴィド・ルイス(チェルシー)、マッツ・フメルス(バイエルン)

CB:セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー)

キースタッツ:57度のインターセプション、70度のデュエル勝利はチームトップ

評価:この偉大なるリーダーは、今季のマドリーの成功において攻守両面で不可欠な役割を果たした。今季決めたゴールのほとんどは決定的なものだった。特別な時のための男だ。

次点:ジョルジョ・キエッリーニ(ユヴェントス)、カミル・グリク(モナコ)

LB:アレックス・サンドロ(ユヴェントス)

キースタッツ:42度のチャンスクリエイト、48度のドリブル突破成功は、チーム3位

評価:ブラジル代表は左SBとして彼とマルセロ、さらにはフィリペ・ルイスまで招集することができる。今季のユヴェントスでのアレックス・サンドロはセンセーショナルで、左サイドの攻撃において相当な貢献を果たした。

次点:マルセロ(レアル・マドリー)、バンジャマン・メンディ(モナコ)

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