5、チャビの代役を見つけ、パス第一主義を取り戻せ
2015年にチャビが去って以降、バルサはその代役を見つけられていない。
イヴァン・ラキティッチがスタメンを確保しているが、チャビの代役ではなかった。タイプ的に全く異なるためだ。
そして、今やイニエスタにも代役が必要になってきた。とはいえ、バルサがドリブラーを必要としているわけではない。必要なのは中盤からのコントロールができる選手だ。自らの意思で試合のテンポを刻み、バルサをパス第一主義へと回帰させることができる選手を。
バルサにはそういう男がいたが、ティアゴ・アルカンタラの退団を許してしまった。そういうような人物を再び必要としている。
ここにきて、ニースの躍進に貢献した25歳のコートジボワール代表MFジャン・ミカエル・セリがオプションとして浮上しており、彼は移籍の準備が整っている。