ケヴィン・パルスメン
代表チーム:マルティニーク
所属チーム:ゴールデン・ライオン
仏領ギアナと同じフランスの海外県で、あのティエリ・アンリのルーツの一つとしても知られるマルティニーク。FIFAに加盟していないものの、2002年の同大会でベスト8に入っている。
パルスメンは、クラブレベルでこそ大きな実績はないが、代表では非常に高い得点力を誇っており、8日に行われたニカラグアとの開幕戦でも、先制ゴールを決めた。
フアン・バレーラ
代表チーム:ニカラグア
所属チーム:コムニカシオネス(グアテマラ)
かつて「Qoly編集部が本気で選んだ、今知っておきたい本当にスゴい25人のドリブラー」の特集でも取り上げたバレーラ。
世界最貧国の一つ、ニカラグアの選手で初めて欧州のクラブでプレーした彼は同国の英雄的な存在で、このゴールドカップ出場をかけたプレーオフでも、残り5分でハットトリックという離れ業を演じ、チームをこの舞台へと導いた。