『Mirror』は18日、マンチェスター・シティのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドーアンのインタビューを掲載した。
昨季ボルシア・ドルトムントからプレミアリーグへ移籍してきたギュンドーアン。ジョゼップ・グアルディオラ監督から請われる形で、シティからは2000万ポンドという移籍金が支払われた。
しかし彼はいきなり前十字靭帯を断裂する重傷を負い、長いリハビリを余儀なくされることになった。
2度目の長期離脱ということで心配されたが、彼はついに先週末のワトフォード戦で途中出場を果たし、ピッチに復帰することに成功している。
彼は怪我からの日々について以下のように話し、サッカー選手として最悪の感覚だったと語ったという。
イルカイ・ギュンドーアン
「もうプレーできないのではないかなんて、思ったことはなかったよ。戻れるだろうと確信していた。
前十字靭帯断裂は一般的な怪我だ。だから手術をする。
医師もやるべきことを分かっている。フィジカルコーチもリハビリの方法を分かっている。別に特別なものはないんだ。
しかし、もちろん長いリハビリが必要だった。僕にとっては2度目の大きな膝の怪我だった。昨年と全く同じ状況に戻ったといえば、嘘になるね。
つまり、怪我を経験すると、同じような感覚ではいられない。世界で最もパワフルな人間だとは感じられない。
これまでそうだったとは言わないけどね!とはいえ、あのレベルに戻れるかどうかということに疑いはある」