4位 ティエムエ・バカヨコ(チェルシー/23歳)
昨季欧州を席巻したモナコにおいて、中盤でファビーニョとともに絶大な存在感を発揮した大器。パス成功率は87%を記録、15度のチャンスを演出した。
そして、今夏4000万ユーロ(52.2億円)とも言われる移籍金でチェルシーに引き抜かれた。
3位 ユリアン・ヴァイグル(ドルトムント/21歳)
ドルトムントのメトロノームであるヴァイグル。昨季30試合で90分平均65.2本のパスを記録。なぜドイツ代表の将来を担う存在として評価されているのかを証明し続けている。
ポゼッションを保持し循環させる能力は、同じ年齢の選手たちにはないものだ。
その名声は高まっており、バルセロナのようなチームからも関心を寄せられている。もしドルトムントに留まるのならば、将来キャプテンマークを託されるのは間違いない。