長友が先発フル出場を果たしたのに対し、香川は75分からの途中出場だった。

いずれにせよ、今や日本代表の中心選手になった2人が同じ試合でデビューしていたというのは興味深い。

そして、さらに偶然の一致であるのが、この時コートジボワールを率いていたのがヴァイッド・ハリルホジッチ監督だったのだ。

つまり香川と長友の代表デビューは、現日本代表監督が率いていたチーム相手だったということになる。これはミラクルに近い一致だ。

長友もTwitterでこの件について、「相手の戦術やプレーする選手を完璧にスカウティングするハリル監督も僕がプレーすることは予想できなかったでしょう」と投稿。

あれから9年が経過し、長友と香川はハリルホジッチ監督の下で中心選手として活躍している。6日(金)の試合では、どんなプレーを見せるだろうか。

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