3. イングランド代表
ワールドカップ:出場14回(最高成績:優勝)
EURO:出場9回(最高成績:3位)
「サッカーの母国」と言われるイングランド。
近年では、国内リーグの盛況に反して代表チームの不調が叫ばれているが、かつては国際大会での上位進出が当たり前だった。
1966年に開催された自国開催のワールドカップでは、ジェフ・ハーストやボビー・チャールトンらを擁し見事優勝。直後に行われたEUROでも3位に入るなど黄金期を迎えた。
しかしその後は低迷期に入り、1972年のEURO、1974年のワールドカップ、1976年のEURO、1978年のワールドカップと足掛け6年間で4つの主要国際大会への出場権を失っている。
その後はギャリー・リネカーやポール・ガスコイン、アラン・シアラーらが台頭し、1990年のワールドカップで4位に、1996年のEUROで見事ベスト4入りを果たした。