4. スペイン代表
ワールドカップ:出場14回(最高成績:優勝)
EURO:出場10回(最高成績:優勝)
「無敵艦隊」と言われながらも、主要大会で優勝からは見放されていたスペイン。
しかし、2000年後半からショートパス主体のパスサッカーを確立し、EUROとワールドカップで続けて3連覇するという全人未踏の快挙を成し遂げた。
そんなスペインは1970年代に全く勝てない時期があり、1970年のワールドカップ、1972年のEURO、1974年のワールドカップ、1976年のEUROと連続して予選で敗退。やっとの思いで出場した1978年ワールドカップでもグループステージ敗退となっており、この10年間は主要国際大会でわずか1勝しかすることができなかった。
なお、スペインは1978年大会からワールドカップで10大会連続出場を決めている(2018年大会を合わせると11大会連続)。